アイメイト協会
目が見えなくても風を切って歩ける喜びを
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アイメイト協会とは?
アイメイト協会は、アイメイト(盲導犬)の育成と視覚障害者への歩行指導に取り組む公益財団法人です。日本における国産盲導犬は、1957年にアイメイト協会創設者の塩屋賢一によって誕生しました。第1号ペアとなった河相洌さんとチャンピイを送り出して以来、66年の間に1450組近い視覚障害者とアイメイトのペアが卒業しています。
私たちの事業目的は、視覚障害者の自立にあります。「視力はなくても、心の視野の広い、明るく積極的な社会人になりましょう」を合言葉に、視覚障害者がアイメイトを伴って威厳と自信を持った自立生活を成し遂げられるよう、アイメイトの育成、視覚障害者の歩行指導と日常生活指導、社会啓発活動などを行っています。
アイメイト協会の事業は、全国の目の不自由な人を対象としており、主にご寄付金や募金等のご支援によって運営されています。
アイメイト協会の主な活動
アイメイト協会では、アイメイトを伴ったスピーディで安全な歩行を実現することで、視覚障害者の社会参加を支援しています。目的達成のため、以下の事業を行っています。
- (1)アイメイトの繁殖・育成および訓練
- (2)視覚障害者の歩行指導と日常生活指導
- (3)歩行指導員の養成
- (4)視覚障害者や盲導犬に関する社会啓発
活動の収支状況
アイメイト協会は、主に個人や企業などみなさまからのご寄付で運営されている公益財団法人です。
いただいたご支援は、アイメイトの訓練、視覚障害者への歩行指導の実施、普及啓発活動、歩行指導員の養成、さらには候補犬の医療費や施設内の消毒など、事業に隈なく活用させていただいております。
おかげさまで、現在までに我が国一の実績となる1451組のペアを送り出しています。(2023年度末時点)
最新の事業報告、決算書類は公式ホームページにて公開しています。
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