
日本城郭協会とは?

当協会は、1955年城郭研究者井上宗和によって「城郭学」の樹立と各分野の城の研究者の交流を目的に任意団体としてスタートしました。
その後、1967年に文部省から財団法人創立認可。2013年に城郭関連団体唯一の公益財団法人として認可され、今日に至っています。
わたしたちは、城郭・城址の調査・研究・維持・活用を促進し、貴重な歴史の遺産である城郭・城址と城郭文化を次世代に繋げることを目的に、教育・啓発・広報・研究など各種事業を展開しています。
日本城郭協会の主な活動

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当協会は「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民俗、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育文化の発展に寄与すること」(定款第3条)を目的に活動しています。その一環として歴史上、日本および世界で文化・政治・経済をけん引した「城」を中心とする文化に、多くの人々に関心を持ってもらい、その文化を「未来への遺産」として継承していくために、2006年に「日本100名城®」を、2010年に「ヨーロッパ100名城」を、2017年に「続日本100名城」を選定しました。
また、当協会では、日本100名城のスタンプラリーを2007年から、続日本100名城のスタンプラリーを2018年から開始しました。さらに小学生、中学生のために夏休みを利用した城の自由研究コンテストと親子名城見学会を毎年開催し、お城を教材として日本文化を学んでもらう機会を提供しています。これも、当協会の目的に基づくものです。
寄付金の主な使途

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みなさまからの寄付金は、主に全国の城郭・城址の整備・保存、調査・研究・維持・活用に使われます。
日本には数百年にわたり人々の営みを見守り続けてきた城があります。しかし、老朽化や自然災害、地域での維持活動の担い手不足により、多くの城郭・城址が危機に直面しています。
このかけがえのない日本の宝を守るため、みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。
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