ライアン・テーターは、サーファーたちの周りの景色、波、そしてライフスタイルそのものを撮影するフォトグラファー。ユニークでノスタルジアがあり、奥深い現代のサーフカルチャーを、主に1930~80年代のカメラ機材で切り取っている。その独特な色合いはフィルムを現像する際の特殊な技術によるもので、彼の写真の大きな魅力である。カリフォルニア、ブラジル、日本など世界各地でエキシビジョンを行っている。