レーナ・キソネンは、ヘルシンキを拠点に活動するフィンランドのイラストレーター・グラフィックデザイナー。作品はカラフルで、デジタルなものからプリント、テキスタイル等の多岐にわたる素材のイラストレーションを展開している。2011年にアールト大学アート・デザイン・アンド・アーキテクチャ学校を卒業し、グラフィックデザインの大学院学位を取得。また、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザインとクラクフ・アカデミー・オブ・ファインアーツでも学んでいる。クライアントには、フランスの月刊誌『ル・モンド・ディプロマティーク』、フィンランドのテキスタイルブランド"カウニステ"や伊勢丹がある。作風は、シンプルでとても北欧らしく、日常生活や彼女自身の思い出からインスピレーションを受けている。