さっぱりタイプにしっとりタイプ。
美白美容液に目元美容液。
あなたが化粧品を選ぶとき、自分のお肌にあったものを選んでいますよね?
実は、保険選びも同じこと。自分にあったものを選ぶことが重要なのです。
保険選びと化粧品選びは同じ!?
一般的に「保険」というと、テレビのコマーシャルやサイトのバナー広告に登場する保険会社の商品を思い浮かべることでしょう。その中から、「どれがいいの?」「おススメは?」と聞きたくなるかもしれませんが、ちょっと待って! 化粧品を選ぶのと同じように、保険選びにもステップがあるのです。
たとえば、あなたが美容液を買うとしたら、まずは、自分の肌の状態を知って、そのうえで自分に合った「良い商品」を選ぶことと思います。
でも、乾燥肌や脂質肌など、肌質は人によって異なります。また、「良い」の基準が「価格」の人もいれば、「量」や「品質」という人もいます。
つまり、人によって「良い」商品や「合う」商品は違うのです。
化粧品だと無意識に自分に合うものを、自分の基準で選ぶのに、「お金」や「保険」になると、一気に難しく感じてしまうのは、なぜでしょうね。その理由は、お金のことについて、オープンに人と話す機会が少ないことにあるのだと思います。
でも、保険選びも、化粧品選びもステップは同じなのです。
保険選びのステップ
美しさのステップが、「自分のお肌を知る→基礎化粧品→必要に応じて美容液」となっているとしたら、保険を考える順番は「自分の社会保険を知る→貯蓄→必要に応じて保険というように進みます。
まずは、自分に合う基礎化粧品を選び、その後、集中してケアしたい部分に美容液をつけるように、保険商品もまずは貯蓄を行い、社会保険や貯蓄で補えない部分を保険商品で補うのです。
自分のお肌の状態を無視して化粧品を選ぶことがないように、まずは、あなたが加入している「社会保険」から一緒にチェックしてみませんか?
- 監修
- 株式会社Cras 代表取締役
FPオフィス will 代表前野 彩